RIEZOのブログ

水商売をこじらせたかわいそうなひとのブログです

水商売の未来について本気出して考えてみた。

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こんにちはRIEZOです。

忘れた頃に書くこのブログ。

未だに新たな読者さんがいらっしゃるみたいで先日は仙台から会いにいらしてくださった方がいて、誠にありがたいですね〜。

たま〜〜に爆裂に読解力がない方から

「こんなエロいブログ書いてるってことはすぐやらせてくれるに違いない!」

とオファーいただくことがあるんですけど

小学生から国語の勉強やり直してから出直してきてくれよって。

コレ読んで、ヨシ!やれる!って思う様なI.Qの低い男にRIEZOさんが股開くと思うなよ?!

最近身体かたいんだから!

 

ちなみにビジネス書を沢山読むより小説を沢山読む方がIQは上がるみたいですよ。

小説は答えが書いてないからね。

 

では本題に入るぜよ!

 

今回は水商売のはしくれ、

なんなら余りにもアルコールに弱いために水商売の面汚しと呼ばれたこの私が(かわいそう)これからの水商売について考えてみたよ、だってコロナでこの業界やばいし!!

 

最初に言っておきますが、

職業に貴賤(きせん)はあるし、水商売は賤業です。

(貴賤の意味は各自ググってくれ)

 

「頭良くなくちゃ水商売なんてできないでしょ」

と仰ってくださる方も居られます。

 

でもそれはひと昔、なんならふた昔前のお話。

コロナ前の時代、とにかくお店が増えました。

お店が増えた結果、人手が足りないから、ひと昔前なら面接落ちてたクソブスとかもスルッと体入に来ちゃうんですよ。

昔、私が働いてたところなんて水木しげるが描いたみたいな奴が面接通ってましたから。

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こいつが待機席に座っている時に出勤してきたチーママがびっくりして二度見してましたから。

こんな、ほぼ妖怪に近いデザインの女に数万円払って接客されたいお客さんがどこにおんねん!!

あ゛!!?

何なら口も臭かったぞ!!

 

デザインは及第点だとしても、じゃあ接客スキルはどうなのよってキャストもめちゃくちゃ増えたよね。

たまに他のお店に飲みに行っても喋らない、盛り上げない、座ってるだけの嬢の多いこと山の如し。

「ユーは何しにこの卓へ?」

とマイクを向けたくなることもしばしば。

(RIEZOさんの圧が凄いからじゃないですかっていうクレームは受け付けてない)

これは千回でも言うけど

黙って座ってていいのはめちゃくちゃ可愛い子だけなんですよ!

そうじゃないなら飲むか喋るか客と寝ろ!!

 

お客様からしたら、飲み屋のコスパ、費用対効果が悪くなってるんです。

人間というのは経済的に、よりも精神的な方が損失を感じやすいと思う。

例えば数千円でも数十万でもそれに見合った対価があればヒトって、もったいない、とか損したって感じにくいよね。

「今日めちゃくちゃ楽しかった!」

って思えれば多少会計が高くても損した気分にならない。

財布の中身(経済的損失)よりも、不当に高いと感じた時(精神的損失)に、勿体ないとか、損した気分になると思う。

それが続くと飲み屋離れしちゃうよね〜。

なので嬢たちは自分のもてるスキル総動員してお客様を楽しませてください。

スキルがなければ会得してください。

それが一回数万円をお客様から頂くお店のプライドですよ。

ただお客様に甘えてるだけの接客してたらどんどん衰退していくのだ。

 

例えば私なんて持ち前のアホを読書量でカバーしてますから。

多少賢い風味なのはインプットの努力をしただけで地頭はポンコツですからね。ADHDだし。

 

まあ偉そうな事書いてお前はどうなんだ?

って話ですけど自分(と店)は棚に上げるから、私は。

 

ではまた近々。

 

RIEZOでした!