RIEZOのブログ

水商売をこじらせたかわいそうなひとのブログです

気づかせちゃいけないこともある

 
初めての相手とのSEXの時
思いのほか早くいっちゃって
 
「ひ…久しぶりだからさ…っっ!!!!
 
とか聞かれてもいない言い訳を
言っちゃう系男子ーーーーーー!!!
(アリーナ大歓声)
 
 
今年の目標は結婚だったんですけど
このブログ更新するたびに遠のいてる気がするし多分気のせいじゃない
 
オレの婚期ってはぐれメタルみたいに逃げ足はやいんだぜ…😐
 
 
それはさておき。
mixiで書いた日記を書きなおしてみました。
3回目でもうネタ切れだよ😑
 
川崎のキャバクラで働いていたときのお客さまで
当時45~46歳のちょっとヤカラ系の
おじさんがいました 
 
おじさんはその日しこたま酔っていたので自分ヒストリーを語り始めました 
 
 
「俺は干支がネズミ年なんだけど、
自分の2歳上の先輩に、
いちばん愛した女がいたんだ…。
それに、今まで、仲良くなる奴や
憎みあって仲が悪くなる奴はみんな
2歳上なんだ
だから俺はネズミでそいつら、寅年だろ?
だから俺は寅年に打ち勝つために、
虎退治の有名な男のスミを背中に入れたんだ。
20年以上前、まだ10代だったなあ…。
このスミが俺のおまもりなんだ」 
 
 
言っておじさんは誇らしげに背中を見せてくれました 
 
そこにはひとりの男が大きな虎を組み伏せている立派な刺青が入っていました 
虎退治で有名な、加藤清正の絵です
色は抜けているけどそのぶん年月を感じる素敵な刺青でした 
 
 
 
 
 
???
 
 
… 
 
!!!!!!!!!!!!
 
 
 
 
RIEZO気づいてしまいました 
 
 
「…おじさん、ネズミ年だよね?…
ネズミ年の2歳上は 
 
 
だよ…?!」 
 
 
 
「エッ!!だって子、丑、寅じゃんか」 
 
 
「いやそれ下ってるから!!2歳下が寅年だよ!!」 
 
 
「ホントに…?
 
ホントだ!!」 
 
その時のおじさんの、ちょっと俺、
笑うしかないわーって顔、
今でも忘れられません 
 
「そっか…俺…20年以上気づかなかったよ…」 
 
おじさん寂しげに鏡月水割り飲んでました。
その鏡月も店が中身入れかえたジャイアントです 
 
当時の私に声を大にして言いたい!!
世の中!!気づかせちゃいけないこともある!!
 
 
おじさんごめんね!!
 
\(^o^)/
 
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